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覚醒タイランド
中で果てた俺に彼女が咎めるような
目をして「ベイビー・NO!」と
呟いた。
俺は「ピルは飲んでいないのか?」
そのような事を聞くと「ノー」と
言って首を振る。
少し焦った。
なので「分かったベイビーが出来たら
連絡してこい。」と俺の電話番号と
メルアドを教えてやると、安心した
のかそれ以上何も言わなかった。
2人共疲れていたのでそれからは
死んだように眠った。
朝起きると彼女はまだ寝ていた。
俺は腹が減ったので何か食べに行く
事にした。
ポーの時は彼女を起こしたのだが
夜嬢が食欲よりも睡眠欲が優先だと
いう事を知ったのでそのままにして
おいた。
仮に彼女が目覚めて帰るならと思い
PB分のお金とメモ書きを残して
おいた。
外はもう昼前であった。
なので遅い朝食兼昼食のような食事に
なった。
常夏の国の太陽が眩しく感じる。
スクンビット界隈には色々な店がある。
その中でも俺はソイ8にある古びた
レストランが気に入っていた。
外側がガラス張りで通りが見渡せ
20坪ほどのこじんまりとした
レストランであった。
このレストランには何度も行った。
偶然入ったのだが、ゆったりとした
店内の雰囲気とまずまずの食事の味
が気に入ったからだ。
レストランに入りビールを頼み食事は
タイ風チャーハンを頼んで、ゆっくりと
した時間を楽しむ。
何故だろ、同じ時間を過ごすのに日本と
タイに居る時には何故こんなにも感じ方
が変わるのか?
本当に窓の外の景色を見ているだけでも
癒される。
2時間程して部屋に戻った。シェーンは
もう帰っただろうな。そう思い扉を
開けると彼女が椅子に座っていた。
思わず日本語で「お前まだいたの?」
そう笑うと彼女もこちら見て笑っていた。
本当に面白い。
ポーに続いてまたもや部屋から帰らない
レディに遭遇した。
それも立て続けにだ。
シェーンが何やら熱心に見ているので
のぞいてみると、俺の指差し会話帳で
あった。
当時タイ仲間の間では必須アイテムと
言われていたのが、この指差し会話帳で
あった。
今から思うと対して役に立たなかったが
その時は物凄い心強いアイテムのように
思えていた。
彼女はそれを興味ありげにじっと
見ていた。
日本人の客を相手にするならこの本は
便利だよ。
そのような事を彼女に伝えると
この本が欲しいような事を言い出した。
まぁ、本など安い物なので彼女に
プレゼントしてあげると凄く喜んで
くれた。
タイでは売ってなかったからだ。
その後もこの指さし会話帳は夜嬢から
欲しがられ、多分5冊以上は彼女達に
プレゼントした。
彼女達にとっては日本人相手に
仕事をする上では日本語は大切な
必修科目である。
それに俺は昨夜彼女の中で果てて
しまったのでお詫びの気持ちも
あった。
ただ、仮に本当にベイビーが出来たら
こんな本だけでは済む訳は無いのだが。
しかし、それは危惧に終わった。
その後は彼女は中に出す事に対し
自らOKをくれた。
多分店の誰かからピルの存在を教えて
もらったのだろう。
そしてまたもやポーに続いてこの
シェーンも俺の滞在日数中ずっと
部屋にいた。
なので俺は、タイの夜嬢は気に入った
客の部屋には居座るのがスタイルなの
かと勘違いした程だ。
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覚醒タイランド
中で果てた俺に彼女が咎めるような
目をして「ベイビー・NO!」と
呟いた。
俺は「ピルは飲んでいないのか?」
そのような事を聞くと「ノー」と
言って首を振る。
少し焦った。
なので「分かったベイビーが出来たら
連絡してこい。」と俺の電話番号と
メルアドを教えてやると、安心した
のかそれ以上何も言わなかった。
2人共疲れていたのでそれからは
死んだように眠った。
朝起きると彼女はまだ寝ていた。
俺は腹が減ったので何か食べに行く
事にした。
ポーの時は彼女を起こしたのだが
夜嬢が食欲よりも睡眠欲が優先だと
いう事を知ったのでそのままにして
おいた。
仮に彼女が目覚めて帰るならと思い
PB分のお金とメモ書きを残して
おいた。
外はもう昼前であった。
なので遅い朝食兼昼食のような食事に
なった。
常夏の国の太陽が眩しく感じる。
スクンビット界隈には色々な店がある。
その中でも俺はソイ8にある古びた
レストランが気に入っていた。
外側がガラス張りで通りが見渡せ
20坪ほどのこじんまりとした
レストランであった。
このレストランには何度も行った。
偶然入ったのだが、ゆったりとした
店内の雰囲気とまずまずの食事の味
が気に入ったからだ。
レストランに入りビールを頼み食事は
タイ風チャーハンを頼んで、ゆっくりと
した時間を楽しむ。
何故だろ、同じ時間を過ごすのに日本と
タイに居る時には何故こんなにも感じ方
が変わるのか?
本当に窓の外の景色を見ているだけでも
癒される。
2時間程して部屋に戻った。シェーンは
もう帰っただろうな。そう思い扉を
開けると彼女が椅子に座っていた。
思わず日本語で「お前まだいたの?」
そう笑うと彼女もこちら見て笑っていた。
本当に面白い。
ポーに続いてまたもや部屋から帰らない
レディに遭遇した。
それも立て続けにだ。
シェーンが何やら熱心に見ているので
のぞいてみると、俺の指差し会話帳で
あった。
当時タイ仲間の間では必須アイテムと
言われていたのが、この指差し会話帳で
あった。
今から思うと対して役に立たなかったが
その時は物凄い心強いアイテムのように
思えていた。
彼女はそれを興味ありげにじっと
見ていた。
日本人の客を相手にするならこの本は
便利だよ。
そのような事を彼女に伝えると
この本が欲しいような事を言い出した。
まぁ、本など安い物なので彼女に
プレゼントしてあげると凄く喜んで
くれた。
タイでは売ってなかったからだ。
その後もこの指さし会話帳は夜嬢から
欲しがられ、多分5冊以上は彼女達に
プレゼントした。
彼女達にとっては日本人相手に
仕事をする上では日本語は大切な
必修科目である。
それに俺は昨夜彼女の中で果てて
しまったのでお詫びの気持ちも
あった。
ただ、仮に本当にベイビーが出来たら
こんな本だけでは済む訳は無いのだが。
しかし、それは危惧に終わった。
その後は彼女は中に出す事に対し
自らOKをくれた。
多分店の誰かからピルの存在を教えて
もらったのだろう。
そしてまたもやポーに続いてこの
シェーンも俺の滞在日数中ずっと
部屋にいた。
なので俺は、タイの夜嬢は気に入った
客の部屋には居座るのがスタイルなの
かと勘違いした程だ。
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