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覚醒タイランド
エミの驚きの性癖を知った俺は
大興奮だった。
それは彼女のそのギャップにだ。
まさかそんなブンブンが好きだ
なんて絶対に想像もつかなかった。
多分タニヤで彼女とベッドインした
ナイスガイ達も彼女のそんな性癖に
気づかず通り過ぎたと思う。
何故なら彼女はそんな所に挿入
しようものなら怒って帰ってしまい
そうなタイプだからだ。
それになりより、そんな場所に挿入
されて天国に行けるなんて俺もそう
だが、他の人達も疑問に思っている
のではないだろうか？
エミのお陰でそれからは女の中には
蕾を責められる事の方が好きな女も
いる事を知った。
ただ、それは稀であろうが・・・。
普段、彼女は貿易会社のＯＬをして
いた。当然タニヤで働いている事は
秘密にしている。
彼女程可愛いレディなら社内の男性
が、彼女に目をつけていても当然だ。
しかし、一皮向けば驚く性癖を持つ
彼女にベッドで仰天するだろう。
まさか！と俺のように・・・。
本当に女は分からない。
何て謎めいているんだ。
俺は次回からエミに会う楽しみが
変わった。
それはエミが蕾を責められる事に
悶え狂う事を知ったからだ。
また責めて喜ばせてやろうと思った。
バンコクに行く予定を立て、エミに
連絡する。
すると返事が無い。
おかしい。
嫌な予感がした。
俺の訪タイにはお気に達は必ず返信
してきた。
当然売り上げが見込めるからだ。
返信が無いのはただ一つ。
失踪だ。
ポーもシェーンもそうだった。
ある日突然連絡が取れずに会えなく
なってしまった。
またか・・・。
俺はそう思い落胆した。
何時もお気にといい関係になってきた
と思ったら、失踪してしまう。
俺の責任なのか？
いや、違う筈だ。少なかれ彼女達は
俺には好意を抱いてくれている感触が
あった。
なので、失踪するタイミングに俺が
表れたのかも知れない。
なんとも間の悪い男だ。
俺がお気にといい関係になり始めた
頃に、彼女達の身に何かが起きて
しまうのだろう。
連絡が来ないまま、俺はタイに行った。
タニヤに向かうと、通りに何時ものママ
が立っていた。なので直ぐに聞いた。
当然ママも俺のお気にがエミだと
知っている。
「エミはどうしたの？」
ママは少し困った顔で、分からない
突然来なくなったと言った。
まぁ、タニヤではよくあるようだ。
いや、ゴーゴーでもある。
突然来なくなる事が。
しかし、何故それが俺のお気になんだ。
何故こうも立て続けにいなくなるのだ。
俺はエミは何か事情があって休んで
いるだけだと思いたかった。
ママに頼んで俺の携帯から電話
してもらった。
店からの電話に出なくても俺の電話
なら出てくれるのではないかと。
しかし、その期待は虚しく裏切られた。
彼女へのコールは繋がらないまま
終わった。
賑やかさが始まろうとするタニヤ通り。
俺はそのタニヤ通りで茫然としていた。
何故なら俺のお気にがこれで連続３人
失踪してしまったからだ。
よりによってタイデビューしてからの
連続３人だった。
この時の虚しさは到底言い表せない。
俺はその日どこの店にも入らずホテル
に戻り、一人酒を飲んで寝た。
エミの思い出を抱いて・・・。
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エミの驚きの性癖を知った俺は
大興奮だった。
それは彼女のそのギャップにだ。
まさかそんなブンブンが好きだ
なんて絶対に想像もつかなかった。
多分タニヤで彼女とベッドインした
ナイスガイ達も彼女のそんな性癖に
気づかず通り過ぎたと思う。
何故なら彼女はそんな所に挿入
しようものなら怒って帰ってしまい
そうなタイプだからだ。
それになりより、そんな場所に挿入
されて天国に行けるなんて俺もそう
だが、他の人達も疑問に思っている
のではないだろうか？
エミのお陰でそれからは女の中には
蕾を責められる事の方が好きな女も
いる事を知った。
ただ、それは稀であろうが・・・。
普段、彼女は貿易会社のＯＬをして
いた。当然タニヤで働いている事は
秘密にしている。
彼女程可愛いレディなら社内の男性
が、彼女に目をつけていても当然だ。
しかし、一皮向けば驚く性癖を持つ
彼女にベッドで仰天するだろう。
まさか！と俺のように・・・。
本当に女は分からない。
何て謎めいているんだ。
俺は次回からエミに会う楽しみが
変わった。
それはエミが蕾を責められる事に
悶え狂う事を知ったからだ。
また責めて喜ばせてやろうと思った。
バンコクに行く予定を立て、エミに
連絡する。
すると返事が無い。
おかしい。
嫌な予感がした。
俺の訪タイにはお気に達は必ず返信
してきた。
当然売り上げが見込めるからだ。
返信が無いのはただ一つ。
失踪だ。
ポーもシェーンもそうだった。
ある日突然連絡が取れずに会えなく
なってしまった。
またか・・・。
俺はそう思い落胆した。
何時もお気にといい関係になってきた
と思ったら、失踪してしまう。
俺の責任なのか？
いや、違う筈だ。少なかれ彼女達は
俺には好意を抱いてくれている感触が
あった。
なので、失踪するタイミングに俺が
表れたのかも知れない。
なんとも間の悪い男だ。
俺がお気にといい関係になり始めた
頃に、彼女達の身に何かが起きて
しまうのだろう。
連絡が来ないまま、俺はタイに行った。
タニヤに向かうと、通りに何時ものママ
が立っていた。なので直ぐに聞いた。
当然ママも俺のお気にがエミだと
知っている。
「エミはどうしたの？」
ママは少し困った顔で、分からない
突然来なくなったと言った。
まぁ、タニヤではよくあるようだ。
いや、ゴーゴーでもある。
突然来なくなる事が。
しかし、何故それが俺のお気になんだ。
何故こうも立て続けにいなくなるのだ。
俺はエミは何か事情があって休んで
いるだけだと思いたかった。
ママに頼んで俺の携帯から電話
してもらった。
店からの電話に出なくても俺の電話
なら出てくれるのではないかと。
しかし、その期待は虚しく裏切られた。
彼女へのコールは繋がらないまま
終わった。
賑やかさが始まろうとするタニヤ通り。
俺はそのタニヤ通りで茫然としていた。
何故なら俺のお気にがこれで連続３人
失踪してしまったからだ。
よりによってタイデビューしてからの
連続３人だった。
この時の虚しさは到底言い表せない。
俺はその日どこの店にも入らずホテル
に戻り、一人酒を飲んで寝た。
エミの思い出を抱いて・・・。
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