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青春時代

梨香子が俺の胸に顔を埋めるように
近づいてきた。まるで子供のように。

俺は彼女の顔を上げさせその唇に
触れた。

彼女から出る息が熱くなっている事を
感じたので、そっと浴衣の中に手を
忍ばせてみる。

そこには既にブラが外されていた
柔らかな乳房が俺を待ち受けていた。

その乳房に俺はそっと手を乗せる
彼女が少し体をピクリと動かしたの
が分かる。

少しづつ指を動かし揉み解してやる。

彼女の息が更に熱くなる。
乳房をゆっくりと揉みながら舌を入れ
やると彼女も絡ませてきた。

やっぱり起きていたのだ。

俺は手を伸ばして梨香子のクレパス
に指を忍ばせるとそこは既に潤い
始めていた。

彼女の芯に触れると「あっ」と
小さな声を出したので焦った。

雑魚寝しているのでそれ以上
前に進むのはさすがに断念した。

ただ、俺の肉棒はもう暴発しそう
だった。

翌朝6時ぐらいに人の気配がしたので
目が覚めると皆出勤準備にかかっていた。

梨香子もしっかりメイクを終えて洋服
を着ていた。

俺と目が合っても「おはよ。」そう
言っただけで、まるで昨日の事が
無かったような素振りだった。

そんな彼女の態度に俺は、本当は
夢を見ていたのかと思ったほどだ。

女は凄い、一旦服を着ると素に戻る。
まるで何事も無かったように。

俺も洗顔をし出勤準備をした。
皆で近くのカフェで朝食を取り
勤務場所のデパートに向かう

しかし、やはり友達のトモヒサが
言ってた通りだ。デパ地下ガール
の誘惑は凄い!

2人きりなら間違いなく俺は梨香子と
やってしまっていたし、彼女もOK
だっただろう。

その後俺が誘うと、案の定彼女は2つ
返事でその時の続きをさせてくれた。

ただ、この話はもう40年以上も
前の事などで誤解なきよう願いたい。

この頃はセクハラやコンプライアンス
などまったく影も形も無い時代で
ある意味やりたい放題の時代だった。

多分どこの業界もそうだったのでは?

彼女達は月に何度か行きつけのスナック
に飲みに行った。

その都度俺は誘われていたので
金に余裕のある時は付いて行った。
流石に、毎回彼女達に奢ってもらう
のは気がひけたからだ。

この頃のデパートのバイト代は良かった。
1カ月で手取り15万近くあった。
残業も多かったからだ。

大卒正社員の初任給10万ぐらいの
時代にだ・・・。

なので、俺は夜遊びする金が出来た。

俺は裏の売り場のリーダー格の良江の
歌に惚れ惚れしていた。俺が音楽が
好きだった事もあったからだ。

良江達と一緒に行くと彼女は何時も
俺の隣に座る。俺を気に入ってくれ
てるのがモロ分かりだ。

ただ、梨香子は我関せずで、知らん顔
していた。彼女は多分俺とはちょっと
した火遊び程度だったのだろう。

良江が歌うと他の客が皆聞き惚れていた。

彼女が俺の横に座ってイチャイチャ
するので、他の客が俺を多分彼氏だと
思っていたようだ。

彼女もまた綺麗な女性だった。確か
22歳で、2つ年上だったと思う。
スタイルも良くて綺麗で歌が抜群に
上手い。

なので、周りのそんな誤解に俺は
この良江が
少し自慢に思えた。

そんな良江が俺を誘ってきた。

何時もなら何人かで行く飲み会を
良江が今度2人だけで行きたいと
言ってきた。

俺は良江に惹かれ始めていたので
直ぐにOKを出す。

この時点で既に良江が俺に抱かれ
たい事が分かっていた。


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