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青春時代

時間は深夜を超えた。
俺は確信した、良江は俺の誘いを
待っている。

女は基本自分からは誘いをかけない。

それはもし断られたら恥ずかしいとか
彼から誘われたからつい行ってしまった
とか

自分はあくまでも受け身側に回りたい
心理があるからだ。

女特有の感性とでも言おうか。
身体の関係に何か言い訳が欲しいのだ。

彼女が会計をしてくれた。
俺がまだ学生だったからだ。

俺は学生時代リンさんやデパ地下
ガール達に本当にお世話になった。

金の無かった俺がこんなにも楽しい
大学時代を送る事が出来たのも、リン
さんや彼女達のお陰だった。

会計を済ませ店の外に出る。ここは
男から誘ってやるべきだ。

「良江泊まろうか?」

そう聞くと「え?」と驚いた様な顔
をした。面白い、俺の言葉を待って
いたくせに。

「俺もう電車無いよ。」

泊まる理由を作ってやる。

「M君いいの?」

これは私と寝てマーキングされても
いいのかと言う意味だった。

メスからオスへのマーキングがこの
デパ地下の世界だった。

デパ地下に若い男はほとんどいない。
なので噂がたつと自分のステータス
にもなっていた。

誰々と私が付き合っているのよと。

なので、この時の彼女達は寝たり
すると敢えて売り場で広まるよう
自分から相談事があるように友達に
話して広めていた。

普通は女は情事を隠すのに、その逆
の独特の世界であった。

俺は20歳になったばかりの
さかりのついた学生。

若くて綺麗な女達に囲まれ、そして
少し声を掛けてやるとホイホイと
メイクラブ出来た環境にハマって
いった。

「いいよ。良江はいいの?」

そう聞いてやると

「M君がいいなら、いいよ。」

最初からそんなつもりで誘ってきた
くせに本当に面白いと思った。

俺は彼女の手を握り、ホテル街へ
向かった。

もうこの頃はラブホ慣れしていて
すんなりと良江を連れて行く事が
出来た。

ホテルに入り互いにシャワーを
浴びてそしてベッドに・・・。

俺はそれまで女子学生ばかり相手に
していたので、基本攻める方ばかり
だった。

ところが、この良江はもう男性経験が
豊富な大人の女だ。

良江が唇を重ねた後、俺の下半身に
向かって体を下げて行った。

これは、以前の男達に調教されて
いたからだろう。こうしろと。

俺はドキドキした。

何故なら彼女は自分の口で俺自身を
咥えようとしている事が分かった
からだ。頼みもしていないのに。

良江は俺の肉棒を欲しがった。

「M君、舐めてあげるね。」

彼女にそう言われ俺は当然
「うん。」と・・・。

その言葉に良江は嬉しそうに
俺自身を咥えた。愛しそうに。

あんなモノが美味いのかと思うの
だが、良江は本当に美味そうに
顔をゆっくりと振りながら俺を
舐め、そしてゆっくりと上下した。

彼女は奉仕する事で喜びを感じる
ようだ。奉仕しながら自分に酔って
いた。

そして良江のそのテクの上手さに
俺は驚いた。

ねっとりとした舐め方で、物凄く
ツボを心得ている。

そして肉棒の裏から袋へと移動し
その袋を口に含んだ。

こんな事に慣れていない学生の俺は
もうそれだけで天国に行けた気分に
なった。それが初めてのフェxラ
だった。

大人の女の素晴らしさを知った夜
それが良江だった。


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