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覚醒タイランド

20年以上も前、友人にタイの
楽しさを教えられてからは
俺はコンスタントにタイに行き
ますますタイが好きになっていった。

ただ、俺はタイ=基本バンコクで
遊んでいた。

友人に教えられパタヤという
リゾート地に、ポーと2人で旅行
に行ったが、それでもやはり俺は
バンコクが好きだった。

しかし俺のタイでの遊びを大きく
変えたのが、ブログの友人でタイ
駐在員のゴン太さんであった。

ゴン太さんのブログ

彼とはブログを通じ仲良くなり
バンコクで会って親交を深めていった。

人の縁とは何がきっかけで繋がるのか
分からないもので、その後もゴン太
さんとは連絡を取り合える。

今でも会えば酒を酌み交わせる仲だ。

そんな友人がSNSを通じ出来る
なんて、本当に素晴らしい世の中
になった。

彼とはバンコクでお会いするうちに
ふとした事で、今度はパタヤでと
いう話になった。

俺はパタヤに関しては全く知識が無く
駐在員の彼がガイドしてくれると
言ってくれた。

俺の実質パタヤデビューの日がやって
きた。バンコクからパタヤに移動。

宿泊先を彼に連絡し待ち合わせた。
当然、彼は駐在員なので車で颯爽と
やって来た。

タイを車で移動する彼にカッコ良さ
を感じた。いや、タイに住んでいる
事自体彼に憧れたものだ。

ゴン太さんと合流。彼がピンポイント
でパタヤの要所を案内してくれる。

その最初がソイ6だった。

タニヤに似たような長い通り道に
両サイドに沢山の店が並んでいた。

そしてその前に妖艶な恰好したレディ
達が客待ちをしている。
パタヤならではの開放的な恰好で。

俺は目を白黒させながらその通りを
歩く。ゴン太さんがソイ6のシステム
を教えてくれる。

しかし、店の前に立っているレディに
目がいき、彼の話は半分程しか耳に
入らない。

ただ、彼の説明に強く惹かれたのが
ソイ6のバービアという店はなんと
店頭でビールを飲んでそのまま
2階に上がってブンブン出来るという。

それもお手頃の値段で・・・。

驚いた!

まるでブンブンが普通のマッサージの
ように手軽に処理出来る。

何という街なんだ!

ゴン太さん曰く、気に入った子が
いたら直ぐにその店に入った方が
いいとアドバイスしてくれた。

何故なら迷っていると他の客に
持っていかれるからだ。
可愛い子は争奪戦のようだ。

それはそうだろう。この街には世界中
の野郎どもが集まるのだから。

実際、最初に見た可愛いレディが
後で戻ってみると既にいなくなって
いた。

凄い。秒殺のあわびの奪い合いだ。

今でこそパタヤの街は大概分かるが
この時は右も左も分からなかった。

ゴン太さんが次はLKメトロに行こう
と言って案内してくれる。

カタカナのコの字型のエリアにここも
バービアやゴーゴーが並んでいた。

凄い熱気だ。

当時はファラン全盛時代で、このLK
メトロには大勢のファラン達が酒を
片手に楽しんでいた。

そしてその中に変わった名前の店が
あった。それは「忍者」というゴーゴー
バーだ。

俺は日本人向けのその名前に惹かれ
たのでゴン太さんと入店してみた。

そして俺はこの店で俺のパタヤへの
移住を踏み出すきっかけとなる
人物に出会う。

それがこの忍者のオーナーで「会長」
と呼ばれる人だった。

後にネットで検索するとこの会長と
呼ばれる人は、色々な事が書かれて
評判は良く無かったが

俺はこの会長に何故か可愛がって
もらえ、パタヤ移住の足がかりにも
なった。

俺のタイ在住VISAも、会長の
別会社で用意してもらえた。

やはり人との出会いが自分の人生や
運命も変える事もあると思える。

ゴン太さんと何気にぶらっと入った
そのゴーゴーバーが、俺の人生
をも変えたのだ。

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