(恋愛小説)俺の愛したレディ達

俺の愛したレディ達よ。 感謝の気持ちを込めてお前達を語らせてくれ。

2022年07月

覚醒タイランド煌々(こうこう)と灯る明り。物凄い熱気のパッポンの屋台村。この路地もまた、バンコクの暑い夜の震源地であった。ポーに手を引かれ屋台の列の裏通りを歩く。屋台はスリウォン通りからシーロム通りにかけ、2列に並んでおり3か所の通り道がある。メインの真 ... もっと読む

青春時代徳子がくれた手紙は、まるで折り紙のように綺麗に折られていた。 俺は女のこんな可愛さが大好きだ。男には無い感性を女は持っている。たかが、ノートを破いて書いた手紙かもしれないが、こんな風に織り込んで手渡してくれる事こそが女の感性なのだ。俺は女のこんな ... もっと読む

覚醒タイランド「何処に行くの?」俺の手を引き歩くポーに聞いた。「パッポン。」彼女はそう言ったが、そのパッポンとやらが俺には全く分からなかった。タニヤ通りを抜けると スリウォン通りに出る。そこは物凄い車の量だ。車だけで無かった。スリウォン通りの歩道は物凄い人 ... もっと読む

青春時代俺は机に顔を預け眠っていた。その後フィリピーナやタイレディと付き合う事になるのだが彼女達が犬のように長く寝る事を何時も笑っている。しかし、考えてみれば俺も寝ていた。学生の頃物凄くだ。授業中、あまりの眠さに一番前の席で寝ていた事がある。勿論先生に怒 ... もっと読む

覚醒タイランド「どこかへ飲みに行こう!」俺はポーをPBしてバンコクの夜を案内してもらいたかった。俺のPBの記念すべき夜だ。こんな可愛いレディと夜を過ごせるなんて幸せ過ぎた。何故もっと 早くからこのタイの事を知らなかったんだろ。日本で支払ってきたキャバへの金額が ... もっと読む

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