(恋愛小説)俺の愛したレディ達

俺の愛したレディ達よ。 感謝の気持ちを込めてお前達を語らせてくれ。

2022年07月

青春時代それから何度か純子に売店に行ってもらった。 ただ、それ以上の進展も無く私は焦った。純子は単に俺に頼まれたから行ってあげた。そんな風であった。友達の彼女、恵美などは休み時間になると、時折彼の席に来て楽しそうに談笑している。少し顔を赤くして。また、授業 ... もっと読む

青春時代チャイムが鳴った。純子が 恵美に何か話掛けている。それを遠目で見ているだけで俺はドキドキしたものだ。何を話しているのだろう?2人の会話を盗み聞きたい衝動に駆られた。そうするうちに、恵美と純子が立ち上がり教室を出た。一緒にパンを買いに出たのだ。俺の為 ... もっと読む

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