(恋愛小説)俺の愛したレディ達

俺の愛したレディ達よ。 感謝の気持ちを込めてお前達を語らせてくれ。

2022年08月

覚醒タイランドポーと5日間過ごした。最後の日まで彼女は本当にずっとそばにいてくれた。もう完全に「情」が移った。タイレディが本当の恋人に思え我を忘れてしまう男達が大勢いるように、俺もその1人になった。日本に帰国するのが本当に嫌だった。彼女と最後部屋でお別れ ... もっと読む

青春時代「私の家の電話番号」ひとみからもらった手紙にはこんな言葉と共に無機質な数字が並べられていた。しかし、そんな数字が時には恋のキューピットに変わるのが電話の魔法である。数字を回せばレディと会話出来る。それもまるですぐそばにいるかのようにだ。 俺はその ... もっと読む

覚醒タイランドポーのPB代金を払い2人で歩き出す。俺はパッポンの屋台をゆっくり見たかった。なので、ポーにそう言って彼女とパッポンに向かった。俺は今更ながらに思う。それはこの時、彼女は俺の行動にずっと付き合ってくれていた事に感謝したいと。いや、その後もだ。文 ... もっと読む

青春時代「M君、これ読んで。」ひとみは小さな手紙を俺に手渡しそれだけ言うと、そのまま教室から出て帰ってしまった。この頃我が家に電話というものがきた。電話は当時物凄く高価な代物であった。まず、電話の権利のような物を10万も出して購入しなければならない。昭和3 ... もっと読む

覚醒タイランド「Up To Youだと?」あなたに任せると言われても一体いくら払えばいいんだ?当時は店によって多少の違いがあったが、タニヤではPBが800バーツ・ロングが3000バーツ程であった。 1万円が4000バーツ程両替出来ていた時代だ。結局俺は友人のアドバイ ... もっと読む

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