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青春時代
秀美が乗ってきた。
俺は失恋の女には2通りのタイプが
あるような気がする。
一つは失恋の傷を癒したいので何処か
に出かけたりし、気分を紛らわせ
その傷を癒そうとするタイプ。
このタイプが、魔が差したというような
ワンナイトだけの関係を持ってしまう事
があるタイプ。
反して、真逆が引き込もりタイプ。
私の事は放っておいて欲しいと、周り
から完全に自分を遮断してしまうタイプ。
いわゆる鬱になるタイプ。
俺は秀美に関しては前者だと思っていた。
理由はと聞かれたら、これまた「直感」
とでも言うしか無かった。
ナンパしてきた中で、女のタイプが会話
を通しながら相手の目を見ていると大体
分かるようになっていた。
秀美は俺の予想通り誘いに乗ってきた。
ある日仕事を終え彼女と待ち合わせた。
職場で会うのと、外で会うのとはその
鮮度は全く違う。
当然俺も開放的になるが、女はもっと
開放的になるように思える。
秀美は彼女らしい品のあるタイプの
落ち着いたOPを着ていた。
連れて歩く女がお洒落だと男として
鼻が高い。それに加えて可愛いと
なおさらだ。
俺はハンサムでも無く、背も小柄だ。
なので、自分に無い物を女に求めて
いる。
それは可愛いスタイルのいい女を
連れて歩きたいという願望だ。
これは今でも変わっていない。
今の自分はもうシニアの領域にいる
のに、連れて歩く女・付き合う女は
可愛いスタイルのいい女しか口説かない。
自分を鏡で見ろよ。そう言われそう
だが、そんな高望みのアタックをする
事こそが楽しく思える。
その為あらゆる努力は惜しまない。
振られてもめげない。何故ならこんな
オヤジは振られて当たり前なのだから。
昨今、芸人がモデルにモテたりする。
何故、あんな不細工な芸人が、あんな
可愛い子と?
そんな組み合わせを目にする事があるが
彼らは相手を楽しませる事に長けている
からだろう。
女が好きな男のタイプはいくつかあるが
その中に、一緒にいて楽しい人。
このタイプは結構強い。
若い時の俺はモデルのようなナイスガイ
では無かったので、この芸人タイプを
自分のキャラにしてきた。
要は口だ。
トークで相手を楽しませる。
これは紛れもなく、遊園地のバイトで
リンさんを見ながら、身に付けていった。
ゴリラのような顔と身体のリンさんだった
が女にモテた。
それはトークが巧で面白かったからだ。
男の俺でさえもリンさんとずっと一緒
にいて楽しかったし、女だったら惚れ
ていたかも知れない。
楽しませる男が一瞬見せる男の素顔。
女はこれに弱い。
俺はこれを武器に数々の女にアタック
してきた。
勿論失敗も数限りない。
ただ、黙って待っていても女は出来ない
そうではないだろうか?
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秀美が乗ってきた。
俺は失恋の女には2通りのタイプが
あるような気がする。
一つは失恋の傷を癒したいので何処か
に出かけたりし、気分を紛らわせ
その傷を癒そうとするタイプ。
このタイプが、魔が差したというような
ワンナイトだけの関係を持ってしまう事
があるタイプ。
反して、真逆が引き込もりタイプ。
私の事は放っておいて欲しいと、周り
から完全に自分を遮断してしまうタイプ。
いわゆる鬱になるタイプ。
俺は秀美に関しては前者だと思っていた。
理由はと聞かれたら、これまた「直感」
とでも言うしか無かった。
ナンパしてきた中で、女のタイプが会話
を通しながら相手の目を見ていると大体
分かるようになっていた。
秀美は俺の予想通り誘いに乗ってきた。
ある日仕事を終え彼女と待ち合わせた。
職場で会うのと、外で会うのとはその
鮮度は全く違う。
当然俺も開放的になるが、女はもっと
開放的になるように思える。
秀美は彼女らしい品のあるタイプの
落ち着いたOPを着ていた。
連れて歩く女がお洒落だと男として
鼻が高い。それに加えて可愛いと
なおさらだ。
俺はハンサムでも無く、背も小柄だ。
なので、自分に無い物を女に求めて
いる。
それは可愛いスタイルのいい女を
連れて歩きたいという願望だ。
これは今でも変わっていない。
今の自分はもうシニアの領域にいる
のに、連れて歩く女・付き合う女は
可愛いスタイルのいい女しか口説かない。
自分を鏡で見ろよ。そう言われそう
だが、そんな高望みのアタックをする
事こそが楽しく思える。
その為あらゆる努力は惜しまない。
振られてもめげない。何故ならこんな
オヤジは振られて当たり前なのだから。
昨今、芸人がモデルにモテたりする。
何故、あんな不細工な芸人が、あんな
可愛い子と?
そんな組み合わせを目にする事があるが
彼らは相手を楽しませる事に長けている
からだろう。
女が好きな男のタイプはいくつかあるが
その中に、一緒にいて楽しい人。
このタイプは結構強い。
若い時の俺はモデルのようなナイスガイ
では無かったので、この芸人タイプを
自分のキャラにしてきた。
要は口だ。
トークで相手を楽しませる。
これは紛れもなく、遊園地のバイトで
リンさんを見ながら、身に付けていった。
ゴリラのような顔と身体のリンさんだった
が女にモテた。
それはトークが巧で面白かったからだ。
男の俺でさえもリンさんとずっと一緒
にいて楽しかったし、女だったら惚れ
ていたかも知れない。
楽しませる男が一瞬見せる男の素顔。
女はこれに弱い。
俺はこれを武器に数々の女にアタック
してきた。
勿論失敗も数限りない。
ただ、黙って待っていても女は出来ない
そうではないだろうか?
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