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青春時代
次は飲みに誘おう。俺はそう決めた。
本当は一気に攻めたいが、ここが
難しい。
女は「私の体が目的なの?」
そう思うと完全に心を閉ざしてしまう。
その先には進めなくなる。
身体が目的?そんなのは当たり前だ。
分かっているくせにと言いたいのだが。
そうでなきゃ、人類は滅亡するでは
ないか!そんな事を言ってやりたい。
まぁ、俺の身勝手な主張だ。
実際はそう思っているのだがそんな事
を絶対に匂わせてはいけない。
女は本当にめんどくさい。
させろよとストレートに言いたい。
まぁ、殴られるのがオチだが。
俺のように何も取り柄の無い男は
作戦を立て、あらゆる努力を惜しみ
無く発揮するしか無かった。
そうしなければ女が手に入らない。
イケメン高身長・高学歴なら黙って
いても女は寄って来るが、全て真逆の
俺は念入りに戦略を立て、徐々に
落としていく必要があった。
次はあの店に誘おう。
ピアで付箋を貼っていた洒落た大人
のムードの店を選ぶ。
ビルの上層階に夜景が見えるお洒落な
ステーキハウスだった。
そしてその時の2人の雰囲気がよけ
れば次にバーに誘う。
その当時カクテルバーというものが
流行し始めていた。そしてトムクルーズ
の「カクテル」という映画で爆発的に
カクテルバーが増えたものだ。
先ずは自分1人でそのコースを下見した。
ステーキを食べ、バーにも言った。
納得のコースだった。俺が女ならオチル
と思えた程だ。自己満だが・・・。
しかし、まだこの時は一気にそこまで
いかないでおこう。そう決めていた。
シゲル店長と昼飯に行った。その時は
軽く秀美に会釈だけする。
戻って来た時に「そうだ、今度ごはん
食べに行かない?」
今、思いついたように誘う。
これも俺の作戦だった。
気合を入れて誘いに行くとまだ警戒
されそうだったからだ。
秀美が「え~。」という顔をしてる。
ただ、嫌そうでは無い顔だ。
ここで一気に攻める。
「この間やけど、俺友達と行った店
めっちゃ良かってん。」
本当は自分で下見に行ったのだが
男友達と行った事にした。
「夜景も綺麗やし、食事もめっちゃ
旨かったで。」
「どう?元気でるよ。」
「食べに行かへん?」
飲みに行かない?とごはん食べに
行かないは女の中で受け取り方の
ニュアンスが違う。
端的に言うとフォーマルとカジュアル
の違いとでも言おうか・・・。
ごはん行かない?は、警戒心の強い女に
使っていた。
警戒心を和らげる為に。
俺はこの頃からとにかく沢山の店を
リサーチした。
ただ、それは今でもだ。女を喜ばせる
為だけに。フィリピーナやマッチング
レディ達の為に。
女性を喜ばせる為のキーワードが
常に俺の中に1つある。
それがこれだ。
「サプライズ。」
それは
「きゃー素敵!」
「わぁー美味しい!」
「えー嬉しい!」
など彼女達に感嘆詞で表現されるよう
な場所や出来事を如何に演出出来るか
それを常に柱に考え戦略を立てている。
そして秀美はこの俺の提案に
「え~行ってみた~い。連れてって。」
そう乗ってきた。
彼女は蜘蛛の巣に引っかかってきた。
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青春時代
次は飲みに誘おう。俺はそう決めた。
本当は一気に攻めたいが、ここが
難しい。
女は「私の体が目的なの?」
そう思うと完全に心を閉ざしてしまう。
その先には進めなくなる。
身体が目的?そんなのは当たり前だ。
分かっているくせにと言いたいのだが。
そうでなきゃ、人類は滅亡するでは
ないか!そんな事を言ってやりたい。
まぁ、俺の身勝手な主張だ。
実際はそう思っているのだがそんな事
を絶対に匂わせてはいけない。
女は本当にめんどくさい。
させろよとストレートに言いたい。
まぁ、殴られるのがオチだが。
俺のように何も取り柄の無い男は
作戦を立て、あらゆる努力を惜しみ
無く発揮するしか無かった。
そうしなければ女が手に入らない。
イケメン高身長・高学歴なら黙って
いても女は寄って来るが、全て真逆の
俺は念入りに戦略を立て、徐々に
落としていく必要があった。
次はあの店に誘おう。
ピアで付箋を貼っていた洒落た大人
のムードの店を選ぶ。
ビルの上層階に夜景が見えるお洒落な
ステーキハウスだった。
そしてその時の2人の雰囲気がよけ
れば次にバーに誘う。
その当時カクテルバーというものが
流行し始めていた。そしてトムクルーズ
の「カクテル」という映画で爆発的に
カクテルバーが増えたものだ。
先ずは自分1人でそのコースを下見した。
ステーキを食べ、バーにも言った。
納得のコースだった。俺が女ならオチル
と思えた程だ。自己満だが・・・。
しかし、まだこの時は一気にそこまで
いかないでおこう。そう決めていた。
シゲル店長と昼飯に行った。その時は
軽く秀美に会釈だけする。
戻って来た時に「そうだ、今度ごはん
食べに行かない?」
今、思いついたように誘う。
これも俺の作戦だった。
気合を入れて誘いに行くとまだ警戒
されそうだったからだ。
秀美が「え~。」という顔をしてる。
ただ、嫌そうでは無い顔だ。
ここで一気に攻める。
「この間やけど、俺友達と行った店
めっちゃ良かってん。」
本当は自分で下見に行ったのだが
男友達と行った事にした。
「夜景も綺麗やし、食事もめっちゃ
旨かったで。」
「どう?元気でるよ。」
「食べに行かへん?」
飲みに行かない?とごはん食べに
行かないは女の中で受け取り方の
ニュアンスが違う。
端的に言うとフォーマルとカジュアル
の違いとでも言おうか・・・。
ごはん行かない?は、警戒心の強い女に
使っていた。
警戒心を和らげる為に。
俺はこの頃からとにかく沢山の店を
リサーチした。
ただ、それは今でもだ。女を喜ばせる
為だけに。フィリピーナやマッチング
レディ達の為に。
女性を喜ばせる為のキーワードが
常に俺の中に1つある。
それがこれだ。
「サプライズ。」
それは
「きゃー素敵!」
「わぁー美味しい!」
「えー嬉しい!」
など彼女達に感嘆詞で表現されるよう
な場所や出来事を如何に演出出来るか
それを常に柱に考え戦略を立てている。
そして秀美はこの俺の提案に
「え~行ってみた~い。連れてって。」
そう乗ってきた。
彼女は蜘蛛の巣に引っかかってきた。
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