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覚醒タイランド

あっという間に3000THB以上
使ってしまった。

しかし、それがあまり使った感じ
がしない。

それがタイバーツの怖さだ。

俺の間違いは繁華街近くの
タワマンのようなコンドーに住ん
だりバーツを観光客気分で使った
りと

移住当初から完全に破綻コースに
乗っかってしまった。

せめて、このお金の使い方を地味に
していれば、俺はもっとパタヤで
快適に過ごせたと思う。

例えば日本で真昼間からガールズ
バーに行き1万以上も支払い
酔っぱらって部屋に戻るなんて
さすがの俺でもやらないしやろう
とも思わない。

ところが、ここパタヤではそれが
あたかもスタバ感覚でやってしまう。

そこをしっかりと肝に銘じて移住
しないと俺の二の舞になる。

俺は昼間から千鳥足で部屋に戻った。
当然睡魔が襲い、俺は寝てしまった。

夕方ぐらいに目が覚める。
すると昼寝の効果か元気が出ていた。

そうだWSに行ってみよう。

昼間から1万円以上使っているにも
関わらず、再びWSへと繰り出す。

本来、夜には翌日の株取引の為
勉強しなければいけないのに。

完全に観光客気分のままだった。

自分の中で「まぁ来たばかりだし。」
そんな悪魔の甘い囁きに俺は直ぐに
負けた。

俺の最初のコンドーはセカンドロード
にあった。なので、WSに行く為の
ソンテウに乗るにはビーチロードまで
行く必要がある。

コンドー前にあるハードロックカフェ
のホテルを通り抜け出来る事が
分かったのでそこを通路代わりにした。

ハードロックは洒落たホテルだ。
通り抜けの際、夜のプールがライト
アップされていて俺の目を引いた。

それだけでもう気持ちが高揚する。
ここはパタヤなんだ!と・・・。

ハードロックの前でソンテウに乗る。
ビーチからの夜風が気持ちいい。

反対側からは皆がこれから更けていく
夜を楽しむ喧噪が聞こえてくる。

そんな中にいると俺の孤独感など
吹き飛んだ。

日本で夜1人でいるのとは大違い
だったからだ。

しかし、そんな俺だったからこそ
破綻への道を進んで行った。

WSが見えてきた。
大音量が聞こえる。

ああ、これこそが俺の
憧れのパタヤライフだ!

パタヤというリゾート地で時間を気に
せず思う存分遊ぶ事が出来る。

だからこそ俺のもう一つのブログ
タイトル名をこの名にした。

憧れのパタヤライフがスタートした
そんな実感が沸き、ソンテウを降りる。

WSの入口までに多くの人が歩いて
いる中「俺はここに住んでいるんだ
これから何時でも来れるんだ。」

そんなバカな事を呪文のように
何度も心の中で呟いていた。

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