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青春編
電話終えた秀美は俺を見て微笑
んでいた。それは覚悟を決めた
微笑みだったように感じた。
覚悟を決めた女は男よりも度胸
があるように思う。
俺はもう心臓が飛び出そうな
くらい緊張しているのに、彼女
はそんなそぶりなど露とも見せ
ない。
自分から近づいて来て俺の手を
繋いだ。
再び歩きだす。ラブホが近づいて
来た。俺は以前入った事のある
ホテルにした。
女は常に男を観察している。
こんな場面であまり場慣れして
いると
「この人は何時もこんな場所に
来てるんだ。」
そんな軽い軽蔑の目で見られる。
ところが、逆にオタオタしていると
「なんだ、この人はいざと言う時に
頼りない。」
今度はそんな審判を下される。
いやはや男は大変だ。
要は何事もスマートに好感度を
保つ事を女から求められる。
部屋のパネルを見てさっと決めた。
こんな場合、女は出来るだけ早く
この場から部屋に入りたいからだ。
入口で別のカップルになど会いたく
ないからだ。
ルームキーを受け取りEVに乗る。
互いに無言だ。
俺も得意のトークが緊張で出て
こない。静かなEVの中で俺の鼓動
が聞こえていないか心配だった。
部屋に到着して中に入る。
ようやく何だかホッとした。
部屋にさえ入ればもう安心だ。
「そこに座ってて。」そう言って
秀美にソファーをすすめた。
俺は緊張で喉が渇いたので冷蔵庫
に向かった。
「秀美、何か飲む?」
そう聞くと水が欲しいと言う。
俺はビールを取り出し、ソファー
に向かった。
彼女の横に座ると彼女の体から
発する体温を感じた。
そして若いメス独特の甘い香り
が鼻をかすめ俺を刺激する。
女は体温があがると独特の甘い
香りを放つ。オスを引き付ける
為なのだろうか・・・。
俺が彼女を見て微笑むと彼女も
微笑んでいた。
ここまで来たらもう彼女は今夜
俺に体を開く覚悟が出来ている
という事だ。
そんな男女の淫靡な微笑み返し
だった。
俺はビールを一口飲んで彼女を
抱き寄せた。秀美もこの瞬間を
待っていたように目を閉じる。
俺は長い間おあずけを食らって
いた犬のように一気に彼女の唇
をむさぼるように吸った。
ついに俺は秀美をこの手に入れ
る事が出来た。
そして全ての努力が報われる
挿入の時がこの後俺を待って
いた。
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青春編
電話終えた秀美は俺を見て微笑
んでいた。それは覚悟を決めた
微笑みだったように感じた。
覚悟を決めた女は男よりも度胸
があるように思う。
俺はもう心臓が飛び出そうな
くらい緊張しているのに、彼女
はそんなそぶりなど露とも見せ
ない。
自分から近づいて来て俺の手を
繋いだ。
再び歩きだす。ラブホが近づいて
来た。俺は以前入った事のある
ホテルにした。
女は常に男を観察している。
こんな場面であまり場慣れして
いると
「この人は何時もこんな場所に
来てるんだ。」
そんな軽い軽蔑の目で見られる。
ところが、逆にオタオタしていると
「なんだ、この人はいざと言う時に
頼りない。」
今度はそんな審判を下される。
いやはや男は大変だ。
要は何事もスマートに好感度を
保つ事を女から求められる。
部屋のパネルを見てさっと決めた。
こんな場合、女は出来るだけ早く
この場から部屋に入りたいからだ。
入口で別のカップルになど会いたく
ないからだ。
ルームキーを受け取りEVに乗る。
互いに無言だ。
俺も得意のトークが緊張で出て
こない。静かなEVの中で俺の鼓動
が聞こえていないか心配だった。
部屋に到着して中に入る。
ようやく何だかホッとした。
部屋にさえ入ればもう安心だ。
「そこに座ってて。」そう言って
秀美にソファーをすすめた。
俺は緊張で喉が渇いたので冷蔵庫
に向かった。
「秀美、何か飲む?」
そう聞くと水が欲しいと言う。
俺はビールを取り出し、ソファー
に向かった。
彼女の横に座ると彼女の体から
発する体温を感じた。
そして若いメス独特の甘い香り
が鼻をかすめ俺を刺激する。
女は体温があがると独特の甘い
香りを放つ。オスを引き付ける
為なのだろうか・・・。
俺が彼女を見て微笑むと彼女も
微笑んでいた。
ここまで来たらもう彼女は今夜
俺に体を開く覚悟が出来ている
という事だ。
そんな男女の淫靡な微笑み返し
だった。
俺はビールを一口飲んで彼女を
抱き寄せた。秀美もこの瞬間を
待っていたように目を閉じる。
俺は長い間おあずけを食らって
いた犬のように一気に彼女の唇
をむさぼるように吸った。
ついに俺は秀美をこの手に入れ
る事が出来た。
そして全ての努力が報われる
挿入の時がこの後俺を待って
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