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覚醒タイランド
夜食を食べ待たせていたバイタクに
再び乗る。
バイタクのドライバーはこんな事に
慣れているのか文句一つ言わず
待っていた。
多分それも料金に加算されるの
だろうが、俺は随分と気の毒に
思えた。長い間待たせていた
からだ。
それが日本人の感覚だろう。
俺らはホテルに戻りようやく彼女
とブンブンをした。もう明け方
近い時間だった。
ただ、つまらないブンブンだった。
見た目は綺麗なスレンダーな女
だったが、まるでダッチと交わって
いるような味気無さでがっかりした。
女は見た目では分からない。やはり
身体を交えてからこそ真の相手の
全てを理解出来る。
この女ならこれからも大事にして
やりたいとかはベッドの上での
ポイントも大きく左右する。
事が終わり金を払ってやる。すると
彼女が突然こんな事を言い出した。
それはバカラを出て遊びに行き
あなたと長い時間いたから、更に
2000THBくれと要求してきたのだ。
俺はその言葉に驚いた。何故なら
遊びに行きたいと言いだしたのは
彼女の方だし、行った事で俺は
余分な金を結構使ったのだ。
おまけに彼女と行った場所はホスト
クラブだ。俺には何の興味も無い。
はっきり言って珍しさはあったが
全く楽しく無かった。
散々人を引きずり回しておいて
一緒に長時間遊んでやった的言葉に
俺は頭にきた。
何故お前に追加料金を払う必要が
あるのかと・・・。
すると彼女がギャアギャア喚(わめ)
き出した。しかし、俺は頑(かたく)
なに払わなかった。
追加の金を払えとあまりに騒ぐので
俺は「フロントに電話する。」
そう言って電話機の傍に行った。
バカラの悪女が般若の顔で騒ぎ
帰ろうとしなかったからだ。
気持ち悪い程の豹変ぶりだ。
さすがにフロントに電話され大事に
なるのはまずいと思ったのかレミは
諦めたようだった。
彼女は俺に悪態をつき部屋を出て
行った。憤慨して。
何て女だ!俺は折角の夜をこんな
性悪女に金と時間を無駄に使った
のかと大きく後悔した・・・。
そして久々に来たバカラでその
性悪女を見かけ、この嫌な思い出
が蘇った。
ところが、ステージを降りて来た
彼女は、さも仲が良かった懐か
しいカスタマーにでも会ったよう
な笑顔を浮かべ俺に近づいて来た。
それこそもう1度PBでもして
欲しいような俺への近づき方で・・・。
怖ろしい女だ。
いや、タイの夜嬢はそんな風に割り
切れるのか?
俺は無理だ。
嫌な思いをした相手とはやり直せない。
しかし、彼女は俺に平然と微笑みかけ
てきた。
やはり体を張って仕事をする女は
それぐらいの肝が据わってないと
生きていけないのかも知れない。
トラブルのあった客などごまんと
いる筈で、それをいちいち根に
持っていたら仕事にならないのかも
知れなかった。
その時はその時。
そう割り切れるビッグハートが
なければ、この世界で長い間仕事を
続ける事は出来ないのだろう。
そう思うと逆に俺は大人げない
のかも。
いくら性悪女でも相手が笑顔で
挨拶してきたなら、ドリンクの
1杯でもご馳走してやる度量の
ある男になる必要があるのかも
知れない。
そんな場面に出くわした男達は
多いのではないだろうか?
嫌な思いをさせられたのに
しらーと再び近づいてくる夜嬢
に驚かされた事が・・・。
そんな能面を被った悪女に俺は
目を白黒させられた。
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夜食を食べ待たせていたバイタクに
再び乗る。
バイタクのドライバーはこんな事に
慣れているのか文句一つ言わず
待っていた。
多分それも料金に加算されるの
だろうが、俺は随分と気の毒に
思えた。長い間待たせていた
からだ。
それが日本人の感覚だろう。
俺らはホテルに戻りようやく彼女
とブンブンをした。もう明け方
近い時間だった。
ただ、つまらないブンブンだった。
見た目は綺麗なスレンダーな女
だったが、まるでダッチと交わって
いるような味気無さでがっかりした。
女は見た目では分からない。やはり
身体を交えてからこそ真の相手の
全てを理解出来る。
この女ならこれからも大事にして
やりたいとかはベッドの上での
ポイントも大きく左右する。
事が終わり金を払ってやる。すると
彼女が突然こんな事を言い出した。
それはバカラを出て遊びに行き
あなたと長い時間いたから、更に
2000THBくれと要求してきたのだ。
俺はその言葉に驚いた。何故なら
遊びに行きたいと言いだしたのは
彼女の方だし、行った事で俺は
余分な金を結構使ったのだ。
おまけに彼女と行った場所はホスト
クラブだ。俺には何の興味も無い。
はっきり言って珍しさはあったが
全く楽しく無かった。
散々人を引きずり回しておいて
一緒に長時間遊んでやった的言葉に
俺は頭にきた。
何故お前に追加料金を払う必要が
あるのかと・・・。
すると彼女がギャアギャア喚(わめ)
き出した。しかし、俺は頑(かたく)
なに払わなかった。
追加の金を払えとあまりに騒ぐので
俺は「フロントに電話する。」
そう言って電話機の傍に行った。
バカラの悪女が般若の顔で騒ぎ
帰ろうとしなかったからだ。
気持ち悪い程の豹変ぶりだ。
さすがにフロントに電話され大事に
なるのはまずいと思ったのかレミは
諦めたようだった。
彼女は俺に悪態をつき部屋を出て
行った。憤慨して。
何て女だ!俺は折角の夜をこんな
性悪女に金と時間を無駄に使った
のかと大きく後悔した・・・。
そして久々に来たバカラでその
性悪女を見かけ、この嫌な思い出
が蘇った。
ところが、ステージを降りて来た
彼女は、さも仲が良かった懐か
しいカスタマーにでも会ったよう
な笑顔を浮かべ俺に近づいて来た。
それこそもう1度PBでもして
欲しいような俺への近づき方で・・・。
怖ろしい女だ。
いや、タイの夜嬢はそんな風に割り
切れるのか?
俺は無理だ。
嫌な思いをした相手とはやり直せない。
しかし、彼女は俺に平然と微笑みかけ
てきた。
やはり体を張って仕事をする女は
それぐらいの肝が据わってないと
生きていけないのかも知れない。
トラブルのあった客などごまんと
いる筈で、それをいちいち根に
持っていたら仕事にならないのかも
知れなかった。
その時はその時。
そう割り切れるビッグハートが
なければ、この世界で長い間仕事を
続ける事は出来ないのだろう。
そう思うと逆に俺は大人げない
のかも。
いくら性悪女でも相手が笑顔で
挨拶してきたなら、ドリンクの
1杯でもご馳走してやる度量の
ある男になる必要があるのかも
知れない。
そんな場面に出くわした男達は
多いのではないだろうか?
嫌な思いをさせられたのに
しらーと再び近づいてくる夜嬢
に驚かされた事が・・・。
そんな能面を被った悪女に俺は
目を白黒させられた。
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