livedoor Blog 恋愛 2位/45880
覚醒タイランド
昼過ぎのソイ６は露出狂の友人の
お陰で大騒ぎとなった。
通常男２人で歩いているとまずバー
ビアレディ達が手招きなどして店に
呼び込もうとするのに
呼び込むどころかこちらを見て
或いは指を差し大笑いしている。
俺は恥ずかしかったが、友人のＴＵ
は笑われているのが褒め言葉に感じ
るのかご機嫌だった。
やっぱ奴は変だった。
ブーメランビキニもそうだが、上に
着ているブカブカのタンクからは
奴の汚い乳首が見え隠れしている。
俺達は・・・いや、奴はちんどん屋
のように周りから喝采をうけ歩いて
行く。
しばらく歩くとヘムの店が見えた
俺は恥ずかしかったので、取り合え
ずヘムの店に退避する事にした。
彼女が店にいて、俺達が入って行く
と案の定ＴＵを見て大笑いした。
タイ語で何か言っていたのだが
多分あなたの友達は頭がおかしい
のかぐらいを言ってたと思う。
その頭のおかしい友人TUと席に
着く。俺の横にはヘムが来て
彼女が自分友達を呼んでいいか
と言ったのでＯＫした。
彼女の友達プー（仮名）が来た。
胸が大きく顔はあどけなさが残る
可愛い顔だった。
ＴＵに彼女はどう？と聞くとタイプ
だと言ったので、そのまま彼に
アテンドする。
４人で昼下がり楽しいひと時を
過ごす。変態ＴＵは楽しそうだ。
着ている物には問題があったが
パタヤデビューが楽しい思い出
になればそれでいい。
すると彼がこう言い出した。
「ソイさんのコンドーのプールで
みんなで泳ぎましょうよ。」
俺のコンドーの屋上プールは素晴
らしい眺めだった。プールがまるで
宙に浮いているような感覚を覚える
程眺めが良かった。
彼に事前にプールの写真を送って
いて泳ぎにおいでよと言った事を
覚えていたようだ。
４人でプールか・・・。
物凄く贅沢な提案だった。
昼下がりビールを飲み、程よい
酔い加減で若いレディ達とプール
遊びに興じる。
まるで王様のような生活だ。
しかし、これぞパタヤならではの
遊びだった。
俺は彼の提案に乗った。ヘムに
その提案をしてみる。彼女は多少
の英語が出来た。
後に知るのだが以前ファランと
付き合っていたようだ。
彼女が俺の提案を聞いてから
プーにタイ語で何か言っている。
プーが頷いている。
多分OKのサインだ。
しかし、これが大きな間違いだった。
振り返ると俺の破滅への道はこの
提案から徐々に本筋へと向かった
からだ。
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昼過ぎのソイ６は露出狂の友人の
お陰で大騒ぎとなった。
通常男２人で歩いているとまずバー
ビアレディ達が手招きなどして店に
呼び込もうとするのに
呼び込むどころかこちらを見て
或いは指を差し大笑いしている。
俺は恥ずかしかったが、友人のＴＵ
は笑われているのが褒め言葉に感じ
るのかご機嫌だった。
やっぱ奴は変だった。
ブーメランビキニもそうだが、上に
着ているブカブカのタンクからは
奴の汚い乳首が見え隠れしている。
俺達は・・・いや、奴はちんどん屋
のように周りから喝采をうけ歩いて
行く。
しばらく歩くとヘムの店が見えた
俺は恥ずかしかったので、取り合え
ずヘムの店に退避する事にした。
彼女が店にいて、俺達が入って行く
と案の定ＴＵを見て大笑いした。
タイ語で何か言っていたのだが
多分あなたの友達は頭がおかしい
のかぐらいを言ってたと思う。
その頭のおかしい友人TUと席に
着く。俺の横にはヘムが来て
彼女が自分友達を呼んでいいか
と言ったのでＯＫした。
彼女の友達プー（仮名）が来た。
胸が大きく顔はあどけなさが残る
可愛い顔だった。
ＴＵに彼女はどう？と聞くとタイプ
だと言ったので、そのまま彼に
アテンドする。
４人で昼下がり楽しいひと時を
過ごす。変態ＴＵは楽しそうだ。
着ている物には問題があったが
パタヤデビューが楽しい思い出
になればそれでいい。
すると彼がこう言い出した。
「ソイさんのコンドーのプールで
みんなで泳ぎましょうよ。」
俺のコンドーの屋上プールは素晴
らしい眺めだった。プールがまるで
宙に浮いているような感覚を覚える
程眺めが良かった。
彼に事前にプールの写真を送って
いて泳ぎにおいでよと言った事を
覚えていたようだ。
４人でプールか・・・。
物凄く贅沢な提案だった。
昼下がりビールを飲み、程よい
酔い加減で若いレディ達とプール
遊びに興じる。
まるで王様のような生活だ。
しかし、これぞパタヤならではの
遊びだった。
俺は彼の提案に乗った。ヘムに
その提案をしてみる。彼女は多少
の英語が出来た。
後に知るのだが以前ファランと
付き合っていたようだ。
彼女が俺の提案を聞いてから
プーにタイ語で何か言っている。
プーが頷いている。
多分OKのサインだ。
しかし、これが大きな間違いだった。
振り返ると俺の破滅への道はこの
提案から徐々に本筋へと向かった
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