livedoor Blog 恋愛 2位/45879
覚醒タイランド
露出狂の友人は翌日帰国して行った。
あまり長くは休めないようで弾丸に
近いようなパタヤ訪問であった。
しかし、彼は本当に面白い。
何故なら今回のパタヤは用も無い
シンガポールを経由して来たからだ。
彼は職業上海外旅行へ行く際、その
スケジュール表の提出を義務付け
られている。
驚く事に国内旅行もだ。
いやはや、国に仕える仕事とは大変
堅苦しいのだと驚かされる。
別に行先がパタヤでもいいのでは
無いかと凡人の俺などそう思うの
だが、少しでも行先等が色眼鏡で
見られると出世に響き兼ねないと
言う。
わざわざ用も無いシンガポールで
1泊しタイは経由地として申請した
そうだ。
本当はシンガポールが経由地でタイ
旅行が本ちゃんなのだが・・・。
パスポート見られたら直ぐにバレる
じゃん。そう言うと、何か事が
起きない限りそこまではチェック
しないそうだ。
そして彼の徹底ぶりは凄い物があり
バイタクは絶対に乗らない。
万が一怪我をして病院にでも担ぎ
込まれると、タイ滞在がバレるから
だとか。
ソンテウも極力乗らず、パタヤでは
歩ける範囲でしか行動しなかった。
結構な距離も歩いて移動していた。
Soi13近くのホテルに宿泊していた
のだが、Soi6まで歩いて来た。
いやはや、公務員とは大変な仕事
なのだと気の毒にさえ思った。
だったらパタヤになど来なきゃいい
じゃん。そう思うのだが、やはり
そこは男。
国内では絶対に風俗に手を出しては
行けないので、1度パタヤに来た
かったそうだ。
よく公務員が何故?という事件を
起こす事がある。あれは多分に
ストレスではないかと思う。
あまりにも閉鎖的な世界に押し込め
られ、我慢の限界が来て、ある日
ふとした気の迷いで事件を起こして
しまう。
そのせいで真面目に務めてきた
キャリアを棒に振ってしまったりする。
しかし分からないでも無いと思える。
以前にも彼は俺が沖縄に移住して
いた時、沖縄の柔術の道場に遊びに
来てくれた事があった。
沖縄の道場は練習生のほとんどが
米兵で、そのパワーと練習して
みたいと言い出稽古に来た。
ただ、沖縄にやって来た彼は
レンタカーを借りなかった。
通常沖縄に来る観光客は空港付近で
レンタカーを借りるのが常だ。
ところが彼はバイクを借りて
やってきた。
何故、レンタカーでは無くバイク
なのかと聞くと、事故を起こす
確立がバイクの方が低いそうだ。
その彼の徹底ぶりに笑えた。
沖縄の夏をバイクで走ると物凄く
暑いし、そもそも時間が掛かる。
公務員の彼の職業は少しでも問題
を起こすと即出世に響くと言って
いた。それが交通事故でもだ。
民間人を傷付けた?って事になる
ようだ。
いやはや何とも大変な職業だ。
なので、ブーメランパンツで旋風
を起こしたのかも知れない。
普段の鬱憤が爆発したのだろう。
そんな規制がんじがらめの彼が
帰国し、平穏な日々が私に戻った。
友人TUと遊んだソイ6レディに
親近感・・・いや、情が沸いた。
ショートなのに勝手に朝までいた
ヘムに情が沸いてしまった。
ただ、何故朝までいたのかはその後
知る事になる。それは彼女がエアコン
も無い劣悪な環境に住んでいたからに
他ならなかった。
俺のコンドーはエアコンも各部屋
に設置されていて快適だった。
それを俺は、俺といると心地良いから
だと勘違いしてしまった。
これは勘違い男の典型的なパターンだ。
彼女達は金銭の上での恋愛ごっこなのに
こちらは本気になってしまう。
俺はこの勘違いに何年もハマり多額の
金を使ってしまった。
ただ後悔は全く無い。何故ならそれは
全てが懐かしい思い出だからだ。
思い出を金で買ったと思えばいい。
それにそんな思い出が無ければ
こんな恋愛小説も書けなかっただろう。
クリックして応援してね。

にほんブログ村

覚醒タイランド
露出狂の友人は翌日帰国して行った。
あまり長くは休めないようで弾丸に
近いようなパタヤ訪問であった。
しかし、彼は本当に面白い。
何故なら今回のパタヤは用も無い
シンガポールを経由して来たからだ。
彼は職業上海外旅行へ行く際、その
スケジュール表の提出を義務付け
られている。
驚く事に国内旅行もだ。
いやはや、国に仕える仕事とは大変
堅苦しいのだと驚かされる。
別に行先がパタヤでもいいのでは
無いかと凡人の俺などそう思うの
だが、少しでも行先等が色眼鏡で
見られると出世に響き兼ねないと
言う。
わざわざ用も無いシンガポールで
1泊しタイは経由地として申請した
そうだ。
本当はシンガポールが経由地でタイ
旅行が本ちゃんなのだが・・・。
パスポート見られたら直ぐにバレる
じゃん。そう言うと、何か事が
起きない限りそこまではチェック
しないそうだ。
そして彼の徹底ぶりは凄い物があり
バイタクは絶対に乗らない。
万が一怪我をして病院にでも担ぎ
込まれると、タイ滞在がバレるから
だとか。
ソンテウも極力乗らず、パタヤでは
歩ける範囲でしか行動しなかった。
結構な距離も歩いて移動していた。
Soi13近くのホテルに宿泊していた
のだが、Soi6まで歩いて来た。
いやはや、公務員とは大変な仕事
なのだと気の毒にさえ思った。
だったらパタヤになど来なきゃいい
じゃん。そう思うのだが、やはり
そこは男。
国内では絶対に風俗に手を出しては
行けないので、1度パタヤに来た
かったそうだ。
よく公務員が何故?という事件を
起こす事がある。あれは多分に
ストレスではないかと思う。
あまりにも閉鎖的な世界に押し込め
られ、我慢の限界が来て、ある日
ふとした気の迷いで事件を起こして
しまう。
そのせいで真面目に務めてきた
キャリアを棒に振ってしまったりする。
しかし分からないでも無いと思える。
以前にも彼は俺が沖縄に移住して
いた時、沖縄の柔術の道場に遊びに
来てくれた事があった。
沖縄の道場は練習生のほとんどが
米兵で、そのパワーと練習して
みたいと言い出稽古に来た。
ただ、沖縄にやって来た彼は
レンタカーを借りなかった。
通常沖縄に来る観光客は空港付近で
レンタカーを借りるのが常だ。
ところが彼はバイクを借りて
やってきた。
何故、レンタカーでは無くバイク
なのかと聞くと、事故を起こす
確立がバイクの方が低いそうだ。
その彼の徹底ぶりに笑えた。
沖縄の夏をバイクで走ると物凄く
暑いし、そもそも時間が掛かる。
公務員の彼の職業は少しでも問題
を起こすと即出世に響くと言って
いた。それが交通事故でもだ。
民間人を傷付けた?って事になる
ようだ。
いやはや何とも大変な職業だ。
なので、ブーメランパンツで旋風
を起こしたのかも知れない。
普段の鬱憤が爆発したのだろう。
そんな規制がんじがらめの彼が
帰国し、平穏な日々が私に戻った。
友人TUと遊んだソイ6レディに
親近感・・・いや、情が沸いた。
ショートなのに勝手に朝までいた
ヘムに情が沸いてしまった。
ただ、何故朝までいたのかはその後
知る事になる。それは彼女がエアコン
も無い劣悪な環境に住んでいたからに
他ならなかった。
俺のコンドーはエアコンも各部屋
に設置されていて快適だった。
それを俺は、俺といると心地良いから
だと勘違いしてしまった。
これは勘違い男の典型的なパターンだ。
彼女達は金銭の上での恋愛ごっこなのに
こちらは本気になってしまう。
俺はこの勘違いに何年もハマり多額の
金を使ってしまった。
ただ後悔は全く無い。何故ならそれは
全てが懐かしい思い出だからだ。
思い出を金で買ったと思えばいい。
それにそんな思い出が無ければ
こんな恋愛小説も書けなかっただろう。
クリックして応援してね。
にほんブログ村
