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タイ編141
「裏切りへの怒り」
結論から言うとシャイは俺と
ブンブンをやる気であったようだ。
彼女はその為に俺に誘われOKした
つもりであった。しかし、それは
俺にとっては想定外だった。
プールで泳ぎ終え、夕食のシャブシー
に行く為2人で部屋を出る際
「水着を持って帰らないの?」
そう聞くと
「置いておくと。」
俺はその答えを単純にまた誘ってね
的に捉えていた。
要はまた来たいから、水着は預かっ
ていてねと頼んだと思っていた。
しかし、それは大きな勘違いで
彼女は食事の後、俺とブンブンする
つもりで水着を置いて行ったのだ。
また、部屋に戻るつもりで。
俺は思う。パタヤでは一体誰が
金で買えて、誰が駄目なのか?
その線引きが全く見えない。
下手をするとターミナル21の
フードコートにでも座っている
レディもOKなのかも知れない。
こんな言い方はパタヤでまっとう
な仕事をしているレディには
とても失礼だと思うが・・・。
しかし、このマッサレディで
つくづくそう思った。
昼間の仕事をしていて化粧もして
おらず、夜嬢のような雰囲気は
一切無い。なのに自分を売る事が
出来るなんて・・・。
いや、考えて見ると日本でさえ
今がそうじゃないか。
一見、普通のレディが小遣い稼ぎ
でアプリを通して身を売る。
本当に普通のレディが・・・。
若いレディの立ちんぼさえ現れる
時代なのだから。豊かだと言われて
いる日本でさえ・・・。
何もパタヤで驚くような話では
無いのかも知れない。俺の考え方が
昭和の常識で縛られていただけだ。
「貞操観念。」
これは今の若い女性にとって死後に
なりつつあるのかも知れない。
世界共通で・・・。
俺はシャイとブンブンなどまるで
考えていなかった。
そんな事を考えるだけで失礼だと
思ったからだ。昼間働いている
レディに対して・・・。本気で
そう思っていた。
昼間安い賃金で懸命に働いている
彼女は身を売る仕事に抵抗があった
からこそマッサレディになった筈だ。
と思っていた。
そんな彼女に「タオライ?」
(いくら?)
などジョークでも言えなかった。
しかし、俺の方が世の中から
ずれていた。シャブシーで食事を
し、彼女に「じゃあ!」
そう言って別れようとすると
突然彼女が
「帰るなら1000バーツ」
そう言ってきた。
「うん?帰るなら?」
どういう事だ?
俺は意味が分からなかった。
しかし、彼女は懸命に何か俺に訴え
掛けていた。それは私をブンブンに
誘ったのではないのか?
そんな言葉だった。
俺はその言葉に愕然とした。
まさか昼間働いているこんな見た
目が普通のレディまでが、金で
ブンブンするのかと・・・。
だから水着を置いていったのか。
部屋に戻るつもりで。
水着に着替えた彼女は俺の前で
物凄く恥ずかしがっていた。
まるで男を知らない少女のように。
それが何だ?
ブンブンされるつもりで付いて来た
だと?
俺はこの時、シャイをそんな対象
として見てはいなかった。
抱ける喜びなど全く浮かばず
逆に怒りが沸いてきた。
それは俺がこの彼女はそんなレディ
では無いだろうと思い込んでいた事
に対し、裏切られた怒りだった。
シャイは昼の仕事だけを懸命に
頑張っているレディだと思うから
こそ、食事に誘ったのに・・・。
そんな悲しい怒りだった。
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「裏切りへの怒り」
結論から言うとシャイは俺と
ブンブンをやる気であったようだ。
彼女はその為に俺に誘われOKした
つもりであった。しかし、それは
俺にとっては想定外だった。
プールで泳ぎ終え、夕食のシャブシー
に行く為2人で部屋を出る際
「水着を持って帰らないの?」
そう聞くと
「置いておくと。」
俺はその答えを単純にまた誘ってね
的に捉えていた。
要はまた来たいから、水着は預かっ
ていてねと頼んだと思っていた。
しかし、それは大きな勘違いで
彼女は食事の後、俺とブンブンする
つもりで水着を置いて行ったのだ。
また、部屋に戻るつもりで。
俺は思う。パタヤでは一体誰が
金で買えて、誰が駄目なのか?
その線引きが全く見えない。
下手をするとターミナル21の
フードコートにでも座っている
レディもOKなのかも知れない。
こんな言い方はパタヤでまっとう
な仕事をしているレディには
とても失礼だと思うが・・・。
しかし、このマッサレディで
つくづくそう思った。
昼間の仕事をしていて化粧もして
おらず、夜嬢のような雰囲気は
一切無い。なのに自分を売る事が
出来るなんて・・・。
いや、考えて見ると日本でさえ
今がそうじゃないか。
一見、普通のレディが小遣い稼ぎ
でアプリを通して身を売る。
本当に普通のレディが・・・。
若いレディの立ちんぼさえ現れる
時代なのだから。豊かだと言われて
いる日本でさえ・・・。
何もパタヤで驚くような話では
無いのかも知れない。俺の考え方が
昭和の常識で縛られていただけだ。
「貞操観念。」
これは今の若い女性にとって死後に
なりつつあるのかも知れない。
世界共通で・・・。
俺はシャイとブンブンなどまるで
考えていなかった。
そんな事を考えるだけで失礼だと
思ったからだ。昼間働いている
レディに対して・・・。本気で
そう思っていた。
昼間安い賃金で懸命に働いている
彼女は身を売る仕事に抵抗があった
からこそマッサレディになった筈だ。
と思っていた。
そんな彼女に「タオライ?」
(いくら?)
などジョークでも言えなかった。
しかし、俺の方が世の中から
ずれていた。シャブシーで食事を
し、彼女に「じゃあ!」
そう言って別れようとすると
突然彼女が
「帰るなら1000バーツ」
そう言ってきた。
「うん?帰るなら?」
どういう事だ?
俺は意味が分からなかった。
しかし、彼女は懸命に何か俺に訴え
掛けていた。それは私をブンブンに
誘ったのではないのか?
そんな言葉だった。
俺はその言葉に愕然とした。
まさか昼間働いているこんな見た
目が普通のレディまでが、金で
ブンブンするのかと・・・。
だから水着を置いていったのか。
部屋に戻るつもりで。
水着に着替えた彼女は俺の前で
物凄く恥ずかしがっていた。
まるで男を知らない少女のように。
それが何だ?
ブンブンされるつもりで付いて来た
だと?
俺はこの時、シャイをそんな対象
として見てはいなかった。
抱ける喜びなど全く浮かばず
逆に怒りが沸いてきた。
それは俺がこの彼女はそんなレディ
では無いだろうと思い込んでいた事
に対し、裏切られた怒りだった。
シャイは昼の仕事だけを懸命に
頑張っているレディだと思うから
こそ、食事に誘ったのに・・・。
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