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タイ編140
「逆ナンの思い出達」


朝からまさかの逆ナン?

彼女が俺の席に行っていいかと
アクションを起こしていた。

勿論、俺はウエルカムでうなづく。

彼女が笑顔で近づいてくる。俺は
もう朝飯どころでは無かった。

いきなりの緊張が襲う。
なんせ可愛いレディから声を掛け
られる事など初めてだからだ。

いや、ゴーゴーやタニヤでレディ
から声を掛けられる事はあった。

ただ、マックという一般的な場所が
俺を緊張させたのだ。それも朝から。

彼女はマーと名乗った。
結論から言うと彼女とは少し話した
だけで何も無かった。

というか、俺はタイ語が話せ無かった
ので、会話が続かなかった。
それがとても残念だった。

なので、彼女もそれ以上俺と話すのは
無理だと思ったのか「じゃあねー」
みたいな感じで席を立ち出て行った。

その為、結局彼女はプロだったのか
そうで無かったのか分からない。

私を買わないか?のような話は出な
かったからだ。

ただ、タイに詳しい人なら自分から
声を掛けて来るレディはプロだろう。
そう言われると思う。

しかし、そんな場所で声を掛けられる
など、やはりタイはいいなと単純に
喜んだ。

逆ナン2度目はバーだった。

夜も遅い時間、軽く飲みたくなった
のでホテルの中にあるバーに入った。

その日は少し大きなホテルに宿泊して
いて、1階にバーがあった。

生バンドが軽い演奏をしているシック
なバーだった。俺の好きなタイプの
静かな店だ。

俺はカウンターに腰を下ろし、シンハー
を頼む。俺は音楽が好きなのでバンドの
演奏を楽しんでいた。

すると原色の鮮やかなOPを着たレディ
2人が近寄ってきて俺にドリンクを
ご馳走してくれないかと言ってきた。

これもまたハリウッド映画で観たような
シーンだ。

男女が出会うそんなシーンに覚えがある。
2人は可愛いOL風のレディだった。

何故OL風だと思ったのかは、そこが
ホテルのバーであったから。

まぁ、今ならそんな場所にも夜嬢は
潜んでいると分かるのだが、その頃は
まだタイのヨチヨチ歩きだった。

なので、やはり海外では女性は積極的
だと喜んだものだ。

彼女達がそばに来るととても良い香り
がした。彼女達が身に付けている香水だ。

俺は「好きな物をどうぞ。」
そう言ってOKしてやった。

一緒に飲んでいいかと言うので
3人でテーブル席に移動する。

彼女達は少し英語が話せた。
なので、何とか会話が続いた。

彼女達もまた、特に私を買って的な
話は出なかった。

ただ、この後ディスコに一緒に行か
ない?そう誘ってきた。

ただ、俺は少し飲みたくてバーに来た
だけで、ディスコに行く程の気持ちは
無かったので断った。

彼女達は残念がっていたが、そこで
お開きとなった。

なので、今でも彼女達がプロなのか
否かは分からない。
もしくは罠だったかも知れない。

ただ、タイではやはり日本で経験
出来ない楽しい出来事が起きるのは
間違い無いだろう。

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