(恋愛小説)俺の愛したレディ達

俺の愛したレディ達よ。 感謝の気持ちを込めてお前達を語らせてくれ。

タグ:恋愛・タイ・バンコク・パタヤ・フィリピン・マニラ

覚醒タイランド初めてテキーラなるものを飲んだ。ショットグラスで一気に流し込む。 喉が焼けるような感覚を覚えた。ポーがライムを口にするといいよと身振り手振りで教えてくれる。そうなのか。俺はこの時初めてテキーラの飲み方を知った。店によっては、グラスの淵回りに ... もっと読む

青春時代手紙を読み終えてもまだ俺は手紙を持ったままでいた。俺が好き?誰が?徳子が?友達の久美子が言った事は本当だった。徳子は俺が好きだったようだ。ふと見ると手紙は2枚あった。もう1枚はなんだろう?そう思い2枚目を見ると、そこには女の子の顔が描かれていた。 ... もっと読む

覚醒タイランド女の喜ぶ顔。それは俺の心を幸せにさせる。この歳になってもだ。不思議だ。女の笑顔の魔力は底知れぬ力を秘めている。男達はその一瞬の笑顔の為に物凄い努力や出費を惜しみなくする。俺がLBに詰め寄られ、それを見てポーが笑っていた。そんなポーを見て俺は俄 ... もっと読む

青春時代家に帰る迄の時間、こんなにも長くもどかしく感じた事は無かった。俺は家に帰ると直ぐに部屋にこもった。勿論、徳子からの手紙を見る為だ。 カバンを置き、勉強机の前に座った。制服のポケットから彼女の手紙を取り出し、大切にゆっくりと開けてみた。初めて女から ... もっと読む

覚醒タイランド煌々(こうこう)と灯る明り。物凄い熱気のパッポンの屋台村。この路地もまた、バンコクの暑い夜の震源地であった。ポーに手を引かれ屋台の列の裏通りを歩く。屋台はスリウォン通りからシーロム通りにかけ、2列に並んでおり3か所の通り道がある。メインの真 ... もっと読む

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