(恋愛小説)俺の愛したレディ達

俺の愛したレディ達よ。 感謝の気持ちを込めてお前達を語らせてくれ。

タグ:恋愛・タイ・バンコク・パタヤ・フィリピン・マニラ

青春時代徳子がくれた手紙は、まるで折り紙のように綺麗に折られていた。 俺は女のこんな可愛さが大好きだ。男には無い感性を女は持っている。たかが、ノートを破いて書いた手紙かもしれないが、こんな風に織り込んで手渡してくれる事こそが女の感性なのだ。俺は女のこんな ... もっと読む

覚醒タイランド「何処に行くの?」俺の手を引き歩くポーに聞いた。「パッポン。」彼女はそう言ったが、そのパッポンとやらが俺には全く分からなかった。タニヤ通りを抜けると スリウォン通りに出る。そこは物凄い車の量だ。車だけで無かった。スリウォン通りの歩道は物凄い人 ... もっと読む

覚醒タイランド「どこかへ飲みに行こう!」俺はポーをPBしてバンコクの夜を案内してもらいたかった。俺のPBの記念すべき夜だ。こんな可愛いレディと夜を過ごせるなんて幸せ過ぎた。何故もっと 早くからこのタイの事を知らなかったんだろ。日本で支払ってきたキャバへの金額が ... もっと読む

覚醒タイランド ポーと彼女の店に入った。彼女の店はかなり大きくてステージもあり、そこで生演奏も聞ける店だった。俺は椅子に座り彼女を待った。どうやら着替えているようだ。外で座っていた時の服装でも十分だったのに、どのような恰好をしてくるのか楽しみであった。し ... もっと読む

青春時代久美子が作っていた「壁」の正体が分った。それは徳子(のりこ)の存在だった。 仲の良い徳子が、久美子に俺の事が好きだと言っていたのだろう。なので久美子は俺に対し壁を作っていたようだ。女の友情というやつかも知れない。相手が久美子で無かったのが残念だっ ... もっと読む

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